久々の読書になってしまった(;・∀・)
さぼってた訳ではなく、スマホのゲームにはまってて・・・
(それをさぼってたと言う)
時生(トキオ)
<裏書き>
不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。
どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。
過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。
<感想>
いや~実にいい☆
特に男性、しかも息子のいる父親には読んでほしい作品です。
「トキオ」というのはまぎれもなく、主人公の息子です。
不治の病で間もなく旅立とうとする愛息子。
その息子と20年以上前に出会ってた。。。
これだけ聞くとドラえもんの「タイムマシ~ン」の世界のようですが、
そこは東野圭吾☆
さも現実にありえるような展開になってます。
過去の主人公が悪かった時代、
少しハードボイルドっぽい描写もありますが
「どうしようもない男」ってのがよく伝わります(^_^;)
※少しダラダラ感がなくもないですが・・・
これ読むと、Jr.ともっと思い出を作りたくなりました(´∀`)
よ~し、
次に帰ったら、Jr.と遊ぶぞーーーー!!
って、宿題とクラブと塾で忙しそう(;・∀・)
よ~し、
宿題の邪魔しないよう1人でテレビ見よう(笑)
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