カテゴリ:東野 圭吾
すっごい久々の読書になってしまいました(;・∀・)
なんか最近グルメネタが多いから(笑)
選んだのは失敗のない東野作品
「夜明けの街で」
内容
不倫する奴なんて馬鹿だと思っていた。
ところが僕はその台詞を自分に対して発しなければならなくなる-
建設会社に勤める渡部は、派遣社員の仲西秋葉と不倫の恋に堕ちた。
2人の仲は急速に深まり、渡部は彼女が抱える複雑な事情を知る事になる。
15年前、父親の愛人が殺される事件が起こり、秋葉はその容疑者とされているのだ。
彼女は真犯人なのか?渡部の心は揺れ動く。
まもなく、事件は時効を迎えようとしていた・・・。
「恋愛感情をここまで中心に持ってくる小説を書いたのは初めてでした。単行本化に向けた手直しをしている時に、こんな難しいことをよくやったな、と思いました。明らかに今までにやったことがないことをやったんで、『ちょっといつもと違うな、でも悪くないな』と思ってもらえたらいいな、と思います。」 ―東野圭吾
感想
これは・・・リアルすぎて怖い(;・∀・)
なにがリアルかというと、不倫してる男性の心理描写。
経験者しか語れないような、すごい心の葛藤が書かれてて、
読んでるこちらまで罪悪感を覚えてしまう
※いやっ別に悪い事はしてないんやけどっっっ(;・∀・)結末は見事などんでん返しが待ってます。
が、ストーリーの中心は主人公の男性の心の動きです。
(おまけとして書かれてる「新谷君の話し」も含めて)
世の中の既婚男性なら妙に納得できる内容が随所に(^_^;)
女性にはあまり読んでほしくない作品です(笑)
「不倫」はやめましょう。
※「浮気」「不倫」の違いも描かれてて、妙に納得できるのが怖い(笑)
来年、映画化の予定があるようです☆
読むならお早めに(#^.^#)
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テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学
- [2010/09/22 05:48]
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わ~なんか普段読書しない私がそそられる~
ま、ま、まさかなおきさん経験者ってことじゃないですよね?
ちょっと本屋さん行ってみようかな。
ま、ま、ま、ま、まさか(;・∀・)
ただ、ママさん・お姉さんのいる飲み屋に
行く事は誰でもあるでしょう。
何もしてないのに疑われた男性陣は多いと思います(#^.^#)
この本勧めたら、じょびんぬ父ちゃんに恨まれるやん(笑)
そうなの?
おとこの心理はわからないねえ~。
でも、恋をするのはいいんじゃないの?
なおきさんも AKB48でも 追っかけてみてください。
若がえるかもよ~♪
嫌ですね~(;´д`)
なんかこう罪悪感を覚えてしまいそう。
いや、してませんけどね(;゜Д゜)!
どんな感じなのか、興味深々です。
題でびっくりしましたよ。でも不倫してる人が
ブログで不倫してるとはいわないよね(笑)
でもさー、そんなに納得したり、怖がったりするって言うのが
怪しいですねぇ~。経験者しかわからないんぢゃないの?(うふ)
この年でAKBを追いかけるってのは・・・
違う意味で危ないです(#^.^#)
「浮気」「不倫」にならない程度で
ウキウキはしたいですけどね☆
今までの東野作品にない雰囲気ですよ☆
「罪悪感」との葛藤
見事に描かれてます。
「フィクション」としてお楽しみください(#^.^#)
べ、べ、べ、べつに怪しくないですよ(^_^;)
まぁこの作品ほどではなくても
なんらかの経験はみんなあるでしょう(#^.^#)
堂々と不倫してると書いてるブログもありますけどね(;・∀・)