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帰省中に読書【回廊邸殺人事件:東野圭吾】※(゚Д゚;エーッ!っていう作品 

カテゴリ:東野 圭吾

年末~年始にかけてテレビでの東野作品の勢いがすごいですね∑(゚∀゚ノ)ノ

年末は映画秘密をやってたし、(広末いいですね♪)
1月3日は赤い指をやってたし、
1月8日は容疑者xの献身もやってたし、
白夜行も映画になるし、

・・・俺のブログの影響か!?(笑)

新たに1冊読みました。

回廊邸殺人事件
回廊亭殺人事件 (光文社文庫)回廊亭殺人事件 (光文社文庫)
(1994/11)
東野 圭吾

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<裏書き>
一代で財を成した一ケ原高顕が死んだ。
妻子を持たない高顕の莫大な財産の相続にあたり、彼の遺言状が一族の前で公開されることになった。
公開場所は旅館“回廊亭”。
一族の他には、菊代という老婆が招待されていた。
だが、菊代の真の目的は、半年前に回廊亭で起きた心中事件の真相を探ることだった…。その夜、第一の殺人が。
斬新な趣向を凝らした傑作長編推理。

<感想>
あの東野圭吾が書いた殺人事件物。
必ず読者を仰天させる結末があるにきまってます。
案の定仰天しました(#^.^#)
でも「やられた(>_<)」って感じではなく
「エッ!?エッ!?なに!?どーいうこと!?」
ってじわーっとくる綾辻行人風のトリックです☆

映像化は不可能。
小説でしか味わえないどんでん返しです(#^.^#)

たとえて言うなら
「思いこんで見ると、違う見かたが消えちゃうよ♪」
って感じ(笑)
トリックアート001

1994年の初版・・・
今から17年も前に書かれた小説にもかかわらず
さすがです。

東野作品、まだまだ読みますよ~(#^.^#)

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テーマ : 読書 ジャンル : 小説・文学

コメント

グルメネタの合間に「帰省中の読書」っていうのが
あると「あ~週明けやなぁ」と私は思ってしまいます(笑)

いつも「こういう本があるのかぁ~」と
教えてもらってるように思います。
今年もたくさん紹介してくださいね。

じょびんぬさんへ

あ~そういう読み方もあるんや☆
パターンがバレバレってことやね(笑)

東野作品はテレビでも視聴率けっこう高いので
本ブログで見た作品をテレビでするなら
ぜひ見てください。
☆でも絶対小説のほうが奥が深いですけど・・・

ふーん☆

やっぱり 年末のテレビは なおきさんの影響だったんや。(←そんな訳ないやろ?☆)
ネームバリューのある人の小説は最近読まなくなったなあ(高飛車)
たくさんある砂の中にきらっと光る新人を発掘したい気分かなぁ~。でも文庫高いから・・・( ̄▽ ̄;)
いま百田直樹の「錨を上げよ」を買おうか迷ってるよ。

らんらんらんさんへ

そうなんです☆
このブログがこんなに影響力があったなんて・・・
(B型です)

きらっと光る新人発掘ですか。
なかなか大変そうですね(;・∀・)
「これぞ!」という作品にめぐり逢えたら
ぜひ紹介してくださいヽ(^o^)丿

俺はその勇気がないので東野作品制覇に没頭してます。

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