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帰省中に読書【パラレルワールド・ラブストーリー:東野圭吾】※なんて正直な主人公 

カテゴリ:東野 圭吾

ブックオフで買いだめしてた東野作品を
毎週帰省の列車で読んでます。

パラレルワールド・ラブストーリー
パラレルワ-ルド・ラブスト-リ- (講談社文庫)パラレルワ-ルド・ラブスト-リ- (講談社文庫)
(1998/03/13)
東野 圭吾

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<裏書き>
親友の恋人は、かつて自分が一目惚れした女性だった。
嫉妬に苦しむ敦賀嵩史。
ところがある日の朝、目を覚ますと、彼女は自分の恋人として隣にいた。
混乱する嵩史。どちらが現実なのか?
-存在する2つの「世界」と、消えない2つの「記憶」。
交わることのない世界の中で、恋と友情は翻弄されていく。

<感想>
東野作品では「恋愛」がかなり前面にでてる作品です。
「自分の親友の彼女」を好きになったらどうするか?
男ならこういう経験はあると思います。
※俺も昔ありました(´∀`)

「嫉妬心」が「わかる~っ」ってくらい詳細に描写されてます。
個人的にはヒロインに
「もっとハッキリせんかい!」
ていう感情も生まれました。

これは映画化してほしいですね~

途中までの想像よりは爽やかな結末です。

女性にも見てほしいなぁ・・・

男性から見るヒロインと、女性から見るヒロインは
また違った感想になると思います(#^.^#)

これも非現実なのに、まるで現実のように感じる
「変身」と同様のSFでした。

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テーマ : 読書 ジャンル : 小説・文学

コメント

ふっふっふ☆

>男ならこういう経験はあると思います。
>※俺も昔ありました(´∀`)
そうなんや!暗い過去だね(逃)

嫉妬なんて もう何10年もしてないね
だって私は モテモテだもん(嘘)
この本で 擬似恋愛体験でもしようかな♪

らんらんらんさんへ

暗い過去というか・・・
いい思い出ですね(#^.^#)

嫉妬ねぇ、そういやしてないね
だって俺もモテモテやもん☆(大嘘)

この本は男の嫉妬心が書かれてます。
だかららんらんらんさんが読んでも
「ふ~ん」で終わるかも(^_^;)

わ~読んでみたいです!
めったに本を読まない私でも
すっと入っていけそうな気がします。

女子が主人公の恋愛モノしか読んだことがないので
男の人ってどうなのか…
そこも興味があるところです。

じょびんぬさんへ

男が主人公の小説って、、、
女性から見ると単純やと思いますよ(#^.^#)

この主人公の正直さは
共感しました☆

綺麗事だけでは人生やっていけませんから(^_^)

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