先週木曜日に大阪に出発し宿泊
金曜日は1日研修、そのまま直接姫路の家に帰り、本日但馬に戻ってきました。
※嫁さんとも話してたんやけど、単身赴任直後は「戻る」という言葉は但馬から姫路に行く事やったけど、最近は姫路から但馬に行く事を「戻る」というようになってきました(#^.^#)
今回は、たっぷり読書の時間がとれそうやったので、ちょっと毛色を変えてみました。
火車
この作品、いつも行く本屋で東野圭吾の隣に置いてあって、前から気になってた小説。
「休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。
自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して-
なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?
いったい彼女は何者なのか?
謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた・・・」
感想
ミステリー・・・ではなかった・・・
ストーリー本体はすごくミステリーチックなのに、「社会派小説」の印象
特に、「自己破産」についての記述が、俺には長過ぎた(>_<)
※ストーリー展開に関係ない。ただ言葉の説明がダラダラ。嫌いなパターンです。
また、時代設定が20年ほど前なので、今の時代なら考えられない事から犯人が特定できた・・・(小説自体10年以上前の作品ですが)
推理小説ファン(というより東野ファン)の俺にはちょっと合わなかった。
2人の女性の描写についてはさすが女性作家、すごく理解できた。
でも男性の描写が・・・ちょっと単純すぎ
女性読者には受けるかもね(#^.^#)
今週火曜日から再び大阪出張
東野圭吾でリベンジします。
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