大阪出張の際、行きは時間がなく小説買えなかった( ;∀;)
新大阪着いてから、駅構内の本屋さんに帰り用の小説を探しに行った。
ゆうさん推奨の「ビンゴ」を探したけど見つからず、店頭入口に「当店お勧めNo.1」の札がかけてあった「使命と魂のリミット」を購入
「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」
突然の脅迫状に揺れる帝都大学病院。
「隠された医療ミスなどない」と断言する心臓外科医の権威・西園教授。
しかし、研修医・氷室夕紀は、その言葉を鵜呑みにできなかった。
西園が執刀した手術で彼女の父は、意図的に死に至らしめたのではという疑念を抱いてたからだ・・・
あの日、手術室で何があったのか?
今日、何が起こるのか?
大病院を前代未聞の危機が襲う。
<感想>
正直、感動した 。・゚・(ノД`)・゚・。
TV、映画では泣く事は多いけど、
活字を読んで涙が出たのは正直初めての経験です。
「時刻表物」と「医療物」は難しい言葉が多いので避ける傾向にあるんやけど、東野圭吾というブランドを信じて正解やった。
今回もいつもの東野小説と同様、2つの話が並行して進んで、最後に1つになるんやけど、1番感動したのが
脇役の女性。
詳しくは書けませんが、心の動きがすごいよくわかって、男ながら、この女性の気持ちに入り込んでしまった。。。
絶対!!お勧め作品です。
ドラマ化してほしくないな・・・
※読み出したらあまりにおもしろく、宿泊した夜にほとんど読んでしまった。
おかげで帰りの電車はまたまたヒマ地獄(笑)
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